キャッシュバッカーと意気投合して、楽しかったです!

出会い系サイトを利用している人だったら、キャッシュバッカーという言葉を聞いたことがあると思います。
長くなってしまうので詳しい説明は省きますが、キャッシュバッカーとは、優良な出会い系サイトに出没するサクラみたいなものです。
悪徳サイトの運営者がアルバイトとして雇う「チャットレディー」のような迷惑な存在ではなくて、正規の女性会員であることは間違いないのですが、なにしろ本人たちに真剣に出会いを求める意思がないので、男性会員がいくら必死になって追いかけても、キャッシュバッカーの女性たちと出会いのチャンスはないのが普通です。

ただ、何度も言いますが生身の女性であることは間違いありません。
キャッシュバッカーが性別を偽っている可能性については、かならずしもゼロであるとは言い切れませんが、可能性としては低いでしょう。
わざわざそんなことをするメリットはそれほど大きくありませんし、そもそも優良な出会い系サイトに登録する際の身分証明は、それなりにしっかりしているからです。

キャッシュバッカーとは、基本的に、それほど出会いに関して本気にはなっていない女性たちです。
出会いに本気になっていないからこそ、たくさんの男性が必死になって追いかけても、なかなかお付き合いするところまではいかないのです。
ただ、裏を返せば、相手をその気にさせることさえできれば、たとえキャッシュバッカーが相手でも男女のお付き合いができるということになります。

例として正しいかどうかはわかりませんが、例えば、初めはセフレという前提でお付き合いをはじめた異性と、いつの間にか意気投合して結局は恋人同士の関係の関係になることができたというあれでしょう。
セフレという前提でお付き合いを初めた相手と、やがては恋人同士になることができる可能性と、あるいは、キャッシュバッカーとして出会い系サイトを利用していた女性を本気にさせて恋愛ができる可能性、どちらが高いかはよくわかりませんが、なんとなく難しさではよく似ているような気がします。

ただ、キャッシュバッカーと本気のお付き合いをすることが不可能ではないことは、私自身が身をもって経験しました。
世の中にはいろいろな人がいるので、私のやり方がかならずしも正しいと言い切れるかどうかはわかりませんが、出会い系サイトを利用して、何度かチャンスをつかみかけているのに、結局はうまくいかないという人は、ちょっと私が体験した出来事を聞いていただけないでしょうか。

私は最初、その女性を一人のメル友として考えていました。
やがてはこの人と恋人同士に慣れたらいいなということを、真剣に期待していたわけではなかったんです。

出会い系サイトというのは確かに便利なサイトですが、利用している人たちみんなに簡単に望んだとおりの出会いを与えてくれるものではありません。
出会い系サイトそのものは便利であっても、そのサイトを利用して出会いを求めるのはあくまで人間なので、うまくいかないこともたくさんあります。

私はもうずいぶん長い間人妻に会える出会いアプリを利用してきました。
サイトに登録したばかりの頃は、それこそ一人の女性にメールを送って、その女性から返信がもらえたというだけでもやたらと舞い上がっていたものですが、今ではもうその程度のことでワクワクするという気分ではなくなっていました。
メル友といっても、2・3回だけメールのやり取りをすればもうそれだけでほぼ音信不通になることも珍しくないと知っていましたし、こちらが恋人同士という前提で付き合いたいと思っていた相手も、あくまでセフレという前提のお付き合いから抜け出すことができず、執拗にべたべたすると相手に嫌がられて簡単にお付き合いが終わってしまうというような、かなり寂しい思いを経験してきました。

だから、出会い系サイトを利用してある一人の女性と知り合い、その女性と知り合ってからちょっと好意的なメールのやり取りが長く続いたからといって、特別に男女の関係を期待するということは全くなかったのです。
わかりやすく言うと、私は冷めていたんです。
出会い系サイトを利用する目的は人それぞれで、もちろん恋愛観も人それぞれ違うので、私のメル友がどのように考えていたのかということについては、ちょっと簡単にはわからない部分もあるのですが、過剰にべたべたしない私の接し方に好感を持ってくれたのかもしれません。

その例のメル友とは関係なく、以前、全く別の人妻とセフレの関係を持っていた時、こんなことを教えてもらったことがあります。
女としては、出会い系サイトを利用し始めてから、であって間もない男性にいきなりべたべたといい寄られても、それほどうれしくはないのだそうです。
男性会員の中には、例えばセフレとして付き合えるんだったら相手は誰でもいいと考えて、とにかく誰でもいいから付き合いたいと考えている人もいるかもしれませんが、女性の場合はそんな人はほとんどいません。
出会い系サイトを利用してとある男性と知り合ったからといって、それはまだ単に知り合っただけの段階で、知り合ってから親密なお付き合いをするかどうかは、ある程度相手の男性がどういう人なのかということを見極めたうえで考えたいというのが、多くの女性にとって普通の考え方です。

男の考え方として、とにかくセックスさせてもらえるのであれば、相手は誰でもいいという考え方は確かにあるのですが、そういう下心が女性にばれると高確率で嫌われてしまうということです。
そして女性は基本的に勘が鋭いので、男が持っている下心はたいてい見抜きます。

何が言いたいのかというと、私はそのメル友と知り合ったとき、過剰な期待をしてべたべたしなかったことが結果的には良かったのではないかなと思うのです。
最初のうちから、何が何でも私とお付き合いしてくださいという構えでいったら、相手の女性もきっと怖かっただろうと思うのです。

あるとき、その女性は言いました。
私は最近、出会い系サイトを利用していても全然本気になってなくて、たまに適当にメールのやり取りをするだけの状態が続いていたって。
特定の男性と仲良くするわけでもなく、本当に出会い系サイトを利用していること自体が暇つぶしみたいなものだったので、世間的に言われているキャッシュバッカーだったのだということです。

でも、私とメールのやり取りをしているときは全然疲れないし、むしろ楽しいといってくれました。
私は、それまでのメールのやり取りを通して考えても、まさか自分のメル友がキャッシュバッカーだなんて見抜いていなかったので、相手の女性が全然まじめに出会い系サイトを利用していなかったと聞かせてくれた時は本当に驚いたのですが、結果的に私は、世間的キャッシュバッカーと呼ばれている女性と意気投合してしまったようです。

キャッシュバッカーとお付き合いすることはほぼ不可能なので、男性からは嫌われることも多いのですが、私のように珍しい経験をすることもあるのですね。

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