不倫をするといっても、人を殺すわけではないので

不倫をするとか、http://xn--q9j5fzb3d648q6wclvcx57a.com/を利用するといったら、なんだかとてつもなく悪いことをするのだというふうに考える人がいます。
出会い系サイトを利用すること自体に抵抗を感じる博が多いみたいですが、そういう人の大半は、おそらく出会い系サイトを利用すること自体に罪悪感を覚えているのではないでしょうか。

わたし自身、一昔前までは出会い系サイトというもの自体について嫌悪感を持っていました。
なんとなく、馬鹿な男女が利用するサイトだというイメージがあったのです。
セフレとかいう言葉の意味を考えれば、女から見てかなり不潔なイメージを持っていたことも事実です。

私だけではなく、特に若い女性の場合だったら私と同じように考える人も多いと思うのですが、男女の交際は、もっと厳密なものでなければだめなのです。
簡単に言えば、男女のカップルは必ず一組でなければいけません。
複数の異性と同時にお付き合いするなんて、私からすれば想像することさえできないことでした。
想像ができないというより、もし想像をすれば気分が悪くなるようなことでした。

自分がそういうふうな価値観を持っているわけですから、当然のことながら、お付き合いする男性にも同じような考えを求めます。
男女交際を考えるなら、お付き合いするのは絶対に「結婚を前提」に考えられるようなまじめな人だけで、必然的に、お付き合いする男性に求める理想はどんどん高くなっていきました。

私は、自分の容姿に関してそれなりの自信を持っていました。
そういうふうに思っている私に対して、気持ちが悪いとか、いけ好かないとか、性悪とかいう印象を持つ人も少なくないでしょう。
けれども私は、たくさんの人に好かれることを考えるより、自分が理想とする人をいかにして捕まえるのかということしか考えておらず、自分が特に興味の持てない男性については、どれほど「性悪」だと思われようが気にもしませんでした。
私は美人だから、一人二人の男に嫌われたところで、素敵な交際のチャンスはいくらでもあるだろうというふうに考えていたのです。

そういう考え方をもつわたしはもちろん、プライドが高かったのでしょう。
だから、自分の意志で選んだたった一人の男性が「私にとって世界一の男性である」という考えをどうしても捨てることができませんでした。

だからこそ、やっとの思いでたった一人選んだ男性に裏切られた時のショックは、それこそ計り知れないほど大きかったのです。
よく、美人は幸せになれないという人がいます。
私は、知人からそういうふうな陰口をたたかれるたびに、鼻で笑っていました。
だってそういう考えは、私のことをうらやむ同姓の嫉妬がほとんどだったからです。
持って生まれた容姿ゆえに、同性からねたまれる機会が多くありました。
ねたまれることが快感ですらあったわけです。
今思えば、私は本当に性格の悪い女ですね。
たぶん一生このままで、治らないとは思うんですけど。

でも、美人は幸せな恋愛ができないというのは、どうやら本当のことらしいというのは、身をもって気づかされました。
結婚を前提にお付き合いを始めた(つもりだった)男性に、あっさりと裏切られたからです。
その男性から見れば、プライドが高すぎる私の存在が、本当にうっとおしいと思えてしまったのでしょう。
私のほうは彼を愛していたので、いつもと同じように彼と食事をして、その時に別れを切り出された際は、本当に何かの冗談だと思ったくらいです。

私はプライドが高く、自分の容姿に自信を持っていたので、まさか恋愛のことで失敗することはないだろうと考えていました。
それゆえ、彼に振られたショックは本当に大きかったのです。
私はそれ以来、男性とお付き合いすることが怖くなりました。
自分に自信が持てなくなり(それまで持っていた自信があまりにも大きすぎたために)また誰かを好きになってもどうせだめになってしまうのではないかと考えるようになったのです。
自分に対して持っていた自信があまりにも大きすぎたために、自分の欠点をどうやって直せばいいかわからなくなりました。

特に大人になってからは、異性から自分の欠点を指摘される機会はなくなります。
私を振った彼にしても、本当はそうなるずっと前から私に対して不満を持っていたに違いないのですが、そのことを一度も私に指摘することなく、最後にいきなり別れを切り出してきました。

何も言われることがなくても、心の中ではこっそり、女としての価値が減点されているのです。
自分のことで自信過剰になっている人間ほど、そのことに気づけないので、幸せな恋愛をすることができないのでしょう。

私は結局、新しい恋を始めることができないまま、25歳くらいになってようやく、
慌ててお見合いをしました。
私の意志でそうしたというより、ただ単に両親の目を気にした結果でした。
だから、お付き合いする男性についても、私の意志で選んだわけではなかったのです。
もちろん、相手の男性のことを否定するつもりはありません。
世間的に見れば、本当に充分すぎるほど素敵な男性だったのだろうと思います。
なにしろ、私のような性悪女ともお付き合いして結婚してくださったわけですから。

けれども、本気で愛したわけではない男性との結婚生活が、うまくいくわけありません。
結婚後、私たち夫婦の関係はすぐに冷え切ったものになりました。
そうなってしまうのがあまりにも早かったので、お互いに危機感はありました。
なんとか関係を修復しようとするのですが、そのために具体的にどのようなことをすればいいのかわからないのです。
私も彼も、恋愛というものを経験したことがほとんどなかったからです。

結局私は、出会い系サイトを利用することにしました。
25を過ぎた、既婚の女が出会い系サイトを利用するなんて、本当に情けないと思いましたが、他にはどうしようもなかったのです。
性的な欲求不満を感じてしまったというより、本気で他人との出会いに飢えていました。
たぶん、旦那にしても同じだったはずなので、私に隠れてこっそり出会い系サイトを利用していたのではないでしょうか。
私たち二人は、このままではうまくいかないということが目に見えていたので、仮に旦那が出会い系サイトを利用している事実を突き止めたとしても、私は彼を非難しなかったと思います。
というより、私には彼を非難する資格などありません。

そもそも、ろくに結婚生活を送れていない二人が、出会い系サイトを利用すればそれは不倫をしているということになるのでしょうか。
不倫をしているといえば、なんだかとても悪いことをしているような印象を受けますが、私たちの場合は、そうい行為をどうしても必要としていたので、本当にやむを得ないことだったと思います。

不倫をするといっても、別に人を殺すわけではありません。
どうしてもそういう行為が必要になることは、人生の中であり得ると思うのです。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ